天界には物質界のような”コントラスト”が存在していません。よってこの”コントラスト”を体験したく、わざわざ私達は波動の低い物質界に降り立っているのです。*”コントラスト(困難)”とは、貴方の”歩みを止める”、対立波動を表しています。しかし魂の存在となった貴方から”コントラスト”がそっくりそのまま消滅してしまうわけではなく、それらを感じる”センサー”は正常に動いています。ただ、”コントラスト”がメインで動く物質界と違って波動の高い天界では、これらの低い波動は”背景”に溶け込んでしまっています。よって、アクセスするにはある程度の集中力が必要となるわけなのです。また、たとえこれらの低い波動にアクセスできたとしても、物質界に住む私達と違って、パッと手放す事ができるので、直ぐに元の自分に戻る事ができるのです。
では魂の存在にとって、一般的にどういった事を物質界で”懐かしいな”と感じ、天界に戻った魂は、どういった瞬間に”やっぱり戻ってよかったな”と感じるのでしょうか。
物質界のどんなところが懐かしいと感じるのか(魂の存在にとって)
*五感の感覚、特に直接”触れる”ことで感じる触感や味覚
*食事:お腹がペコペコで食事を待つ時のワクワク感や、美味な食事をした時の幸福感や満腹感
*コントラスト:困難の波動を体験すること。魂の存在にとって”コントラスト”は宝物。なぜかと言うと、”コントラスト”から誕生する要求がとてつもなく魂の存在にとっては貴重な体験となるから。←天界では得ることができないから
*プロセスの体験:例えば食事ができるまでの時間をワクワクして待つだとか、歌の上達をヒシヒシと感じ、嬉しく思うだとか、何かになりつつある自分を体験する事
天界に戻って、”良かった”と感じること(魂の存在にとって)
*100%の至福と完璧さを常に感じれること
*雑念が一切ない、100%の自分と触れ合うことができる。→物質界では”自分探し”をしにやってくるわけなので、本当の自分を100%感じれる世界観に驚きと嬉しさを感じる
*テレパシーでのコミュニケーション:どんなコミュニケーション方法をひっくるめても、テレパシーほど確実な伝達方法はありません
*テレポーテーション:意識を集中するだけで、地球以外にも瞬時に出かけられる事
たとえ物質界で非常に困難な人生を送ったとしても、間違いなく物質界に戻って”コントラスト”を体験したくなります。それは丁度、長蛇の列ができている遊園地の絶叫マシーンに”喜んで”並ぶような、そんな”ワクワク感”が物質界にはてんこ盛りに存在しているからなのです。もちろん多くの場合、物質界に降り立った途端に嫌気がさしてしまうかもしれません。しかし貴方は間違いなくワクワクで物質界に降り立って、ワクワクで”コントラスト”を体験したいと考えやってきているのです。
ナブラさんのブログより転載
ずっと疑問に思っていたことです。
物質界の魅力について・・
やっと理解できたように思います。