今日、図書館で、「古事記と日本書紀」の本二冊を借りてきました。
本棚には同じジャンルの本が何冊も並んでいました。
いろいろとあって、迷った結果の二冊でした。
この本は自分としては珍しいタイプの本なんです。
日中の気温はかなり低くて、雪もちらほら振りはじめていました。
あまりにも寒かったので、冷え切った身体を温めるために、
イオンの中の珈琲館に入りました。
読もうと思って・・テーブルの上に「古事記と日本書紀」の本を置きました。
ウェイトレスの方が注文を受けにやってきました。
「わあ!私これと同じ本持ってます!」って・・・
そのウェイトレスさんが突然言ったんです。
「エッ!どうしてこの本を持ってるんですか?」って、思わず聞いちゃいました。
「とても興味があるんです。古事記と日本書紀の本を何冊も持ってます!」
初めて会ったこの人が、持っているかもしれない何冊もの同じ本を
図書館の棚の前で・・・さっきまで私も見ていた・・・なんて・・・
なんだかとても不思議な気分でした。
この頃は、こんな事がよく起こります