認知症予防

私の両親は二人とも認知症です

すでにご存知の方も多いと思いますが

いわゆるボケとは全然ちがいます

早い方ですと５０代から発症いたします

身内が認知症になるととんでもない負担が周りに発生します

私は、その原因について食べ物かそれ以外に何が原因か調べていました

その中で私が両親を見ていて食べ物以外での原因についてやっぱりと腑に落ちた

原因について認知症の専門医の金子満雄さんのお話をご紹介します

この原因に当てはまる３０代から５０代の予備軍の方は現在非常に多いかと思われます

そうならないためにも

是非幸せな生き方のご参考にしていただければと思います

「認知症の専門医の金子満雄氏より」

「認知症は心の生活習慣病だったのです」

多くの患者さんを診察し、共通していたのは

若い頃から仕事だけの生活を送り

趣味もなく、生き甲斐なく

交友も少ない生活を続けていた

学歴や地位は関係なく

良い音楽、素晴らしい絵画にも感動できず

花の美しさも分からない

笑顔も少なく

家族にも優しい言葉をかけず

何かのゲームを家族と楽しんだこともない

暖かい家族団らんのない冷たい家族に多いということでした



私の育った環境はまさにその通りの家庭でした

家で笑うと気がたるんでいるとおこられる

両親は仲がよくなく会話も少ない

毎日喧嘩をしている

親にほめられたことがない

音楽も家では聞こえない

絵や花は何の足しにもならないので飾らない

生活のためだけに、ただただいやな仕事を我慢して働き

溜まったストレスを家族に吐き出すそのような家庭でした

私は自分のことがわかってもらえず家出をしたりぐれたりしていましが

早く家を出、今は、おかげさまで育ててくれた両親に感謝できるようになりましたが

このような心の状態が認知症患者の多くの原因であることがわかりました

このような悲劇を減らすためには

音楽や芸術を楽しんだり

仲間を大事にし

人とのかかわりをもち

自分の好きなことをし

生きがいをみつける

このような心豊かな暮らしが出来ていれば

認知症になることは減らせます

大事なことは愛のある生活をすることだと思います

是非そのような豊かな心で過ごす方向に

向かわれることを切に念願しています

ちなみに私事ですが口に入れるのによくないものとして

我が家ではアルミ鍋は一切使用をやめています

一文でもみなさんのお幸せにお役立てできれば光栄です

最後までお読みいただきありがとうございます、感謝いたします

《　ことだま社長さんのブログより転載しました　》

　無料イラストからお借りしました。

　　　ことだま社長さんのブログを読んで・・・

　　　我家にもお花を飾ろうと思いました。

　　　もっと鼻歌を歌おうと思いました。

　　　もっと笑顔になろうと思いました。

　　　夫を買い物に連れ出そうと思いました。

　　　夫に家事の手伝いをお願いしようと思いました。

　　　夫に優しく接していこうと思いました。

　　　なにより・・夫にもっと感謝します。